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-インテリア-
プロフェッショナルの目
マンションとインテリアの在り方 vol.2
リラックスチェア


有限会社ラモデザイン
HUGHAPY事業部
佐藤 由弥
商品企画開発、プロダクトデザイン、設計、試作、グラフィックデザインをてがける工業デザイン事務所有限会社ラモデザインに2008年1月入社。HUGHAPPYの営業、広報を担当。
特集第10回 プロフェッショナルの目 マンションとインテリアの在り方 vol.2 リラックスチェア その1
仕事、通勤、人間関係……ストレスフルな日々を送る現代人にとって、自宅でリラックスし、心身をリセットすることが非常に大切なことは周知の事実。様々な企業が癒しグッズを提案し、改良を重ねているそう。そんな中いま注目を集めているのが名古屋の工業デザイン会社ラモデザインが開発したハグラウンジチェア『HUG HAPPY』。
特集第10回 プロフェッショナルの目 マンションとインテリアの在り方 vol.2 リラックスチェア その3
丸みをおびたデザイン性の高い椅子に一度座ってみると感じる、抱きしめられる安心感。「ハグラウンジチェアの一番の特徴は、座ると両側のハグアームが内側に動き、体にフィットするところです」と広報の佐藤さん。まるで後ろからハグされているかのようにやさしく抱きしめてくれ、心地よい安心感を得られる仕組み。でもって、素材も表面は柔らかく、中はしっかりした弾力ですわり心地も抜群。リクライニングは無段階で好きな角度に調整できるという気の利きよう。

「いつの時代も心癒してくれるのは優しく抱きしめられること」人間の普遍的な『抱きしめられる安心感』をテーマに2年間試行錯誤を経て完成させたハグラウンジチェア。「仕事から帰ると、おかえりなさい、と両手を広げて迎えてくれるんです」とハグラウンジチェアとの生活を嬉しそうに語る佐藤さん。ビール片手にテレビ鑑賞、そのままうとうと寝てしまうこともしばしばあるとか。「3人掛けソファにはほとんど座ってないですね」
特集第10回 プロフェッショナルの目 マンションとインテリアの在り方 vol.2 リラックスチェア その3
ところで佐藤さんにとって癒されるマンション像とは? 「部屋でリラックスするために、隣近所に声や音が漏れないなど、プライバシーがしっかり守られるマンションは絶対条件ですが、それ以外にもロビーに集いの場所やキッズスペース、緑があるマンションがいいですね」とのこと。もっと玄関が広い圧迫感がなく使いやすい癒されるマンションが増えてくることも期待しているそう。 これからのマンションは、各住戸の快適さだけではなく、充実した共用部分や緑など総合的な住空間としての存在価値を求められていきそうです。
<<編集部>>
今週の特集3 有限会社ラモデザインHUGHAPPY事業部
464-0819愛知県名古屋市千種区四谷通1-12ZAZ4F
Tel:052-782-8830 Fax:052-789-1311
E-mail:info@hughappy.com
http://www.hughappy.com
HUGHAPPYは有限会社ラモデザインのオリジナルブランドで、癒しをテーマに商品開発、展開をしています。


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●パークハウスフォレストリエ
2008.12.10

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