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7組の建築家による展覧会「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」


4月29日(木)より、東京国立近代美術館 企画展ギャラリーにおいて、「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」が開催される。

同企画展では、世代もタイプも異なる7組の日本の建築家たちが、新作インスタレーションを展示。参加する作家は、伊東豊雄、鈴木了二、内藤廣など。建築家が「建物」をつくるときとは異なる条件の中で頼るもの-それはきっと、建築家として鍛え上げてきた、論理(ロジック)と技術(テクニック)と感性(エステティック)のバランスがとれた思考方法。このバランス感覚にこそ、「建築」の特徴があるのだとすれば、建築を考える際に重要なのは、「建築とはなにか」を問うことではなくて、どこにどのような形で建築が現われてきているかを捜すことだ。

なにものかへのレクイエム(記憶のパレード/1945年アメリカ) 2010年/
伊東豊雄《オスロ市ダイクマン中央図書館コンペティション応募案
2008-2009 年 画像:Kuramochi + Oguma


なにものかへのレクイエム(創造の劇場/動くダリ) 2010年/
内藤廣《牧野富太郎記念館》
1999 年 (c)内藤廣建築設計事務所


なにものかへのレクイエム(創造の劇場/動くダリ) 2010年/
アトリエ・ワン《ライフ・トンネル》
(「Psycho Building」展、ヘイワード・ギャラリー/ ロンドン)
2008 年 写真: アトリエ・ワン (c) Atelier Bow-Wow


なにものかへのレクイエム(創造の劇場/動くダリ) 2010年/
菊地宏《松原ハウス》
2005 年 写真: 菊地宏 (c) hiroshi kikuchi architects


三種類の多面体でつくられた空間、「空間」が生滅する場、動物にも見える東屋(あずまや)、模型の一日を見せる映像空間、繊細(フラジャイル)な構造体、スケール感覚が不思議な広場など、多種多様なインスタレーションを通して、建築はどこにあるのか、をじっくり考えてみる絶好の機会を与えてくれるはずだ。

■インフォメーション
会場:東京国立近代美術館 企画展ギャラリー
会期:2010年4月29日(木)〜8月8日(日)
開館時間:10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00) ※入館は閉館30分前まで
休館日:毎週月曜日(2010年5月3日、7月19日は開館)、5月6日(木)、7月20日(火)
観覧料:一般 850(600)円/大学生 450(250)円
※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
展覧会公式HP(PC専用)
http://www.momat.go.jp/Honkan/where_is_architecture/
特設サイト(PC専用)
http://www.momat.go.jp/Honkan/where_is_architecture/work_in_progress/


(編集部)
2010.4.20



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