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21_21 DESIGN SIGHT 特別展
Special Exhibition
クリストとジャンヌ=クロード展 開催


21_21 DESIGN SIGHTでは、2月13日より特別展「クリストとジャンヌ=クロード展LIFE=WORKS=PROJECTS」を開催する。

ゲート、ニューヨーク市セントラル・パーク、1979-2005
「ゲート、ニューヨーク市セントラル・パーク、1979-2005」でのクリストとジャンヌ=クロード、2005年2月photo: ウルフガング・フォルツ

2005年2月、ニューヨークのセントラル・パークにサフラン色の布を垂れ下げたゲートを7503本連ねた彼らのプロジェクトはいまだ記憶に新鮮。そのほか、パリ最古の橋ポン・ヌフを輝くベージュの布で包み、カリフォルニアの丘陵地帯と日本の田園風景に黄色と青の傘の花を咲かせ、ベルリンのライヒスターク(旧帝国議会議事堂)を銀色の布で包んでしまったり、クリストとジャンヌ=クロードのプロジェクトは、常にゆるぎないコンセプトで知られる。

包まれたポン・ヌフ、パリ、1975-85
「包まれたポン・ヌフ、パリ、1975-85」 photo: ウルフガング・フォルツ

本展では、こうした活動の軌跡を表すドローイング作品やプロジェクトの写真、ドキュメンタリー映画などによって、壮大なプロジェクトを現実のものとしていくプロセス、根底に宿る美しさへの情熱に目を向けることを目的としている。

2009年11月18日、ジャンヌ=クロードは惜しまれながらもこの世を去ったが、クリストは今もなお二人が描いたプロジェクトのためにさらに歩みを進めているという。会場では、コロラド州の「オーバー・ザ・リバー」やアラブ首長国連邦での「マスタバ」など、現在進行中のプロジェクトの一部もあわせて紹介する。

包まれたライヒスターク、ベルリン、1971-95
「包まれたライヒスターク、ベルリン、1971-95」photo: ウルフガング・フォルツ

本展はクリスト、ジャンヌ=クロードと三宅一生との長年の友情関係を背景に企画。二人のプロジェクトに25年間関わってきた美術評論家柳正彦の監修で構成され、驚きと感動に満ちた二人の「LIFE=WORKS=PROJECTS」に触れられる機会を与えてくれるはずだ。会期は4月6日まで。

■インフォメーション
会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)
会期:2010年2月13日(土)- 4月6日(火)
時間:11:00 - 20:00(入場は19:30まで)
 *3月27日は六本木アートナイト開催のため翌朝5時まで開館(入場は4:30まで)
休館日:火曜日(4月6日は開館)
入場料:一般\1,000、大学生\800、中高生\500、小学生以下無料
(15名以上は各料金から200円割引、いずれも消費税込み)
お問い合わせ :03-3475-2121

http://www.2121designsight.jp/(PC専用)


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