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時代はLED!大盛況だったLED Next Stage 2010


LED照明の総合展示会「LED Next Stage 2010」が3月9日〜12日に東京ビッグサイトで開催された。省エネ貢献製品として高い注目を集めるLED照明器具・光源をはじめ、LEDの今後の性能向上を支える素子・素材、部品・デバイスが紹介され、多くの来場者でにぎわった。

LED電球の省電力性能と高性能(全光束値)において他社を一歩リードしているのがパナソニック電工。省エネ、コンパクトサイズ、コストパフォーマンスの「Triple Saving」を開発コンセプトに掲げる新型EVERLEDS(エバーレッズ)で、さらに独走する姿勢を見せた。

新型EVERLEDS
新型EVERLEDS

最も注目を集めていたのが、人が感じる「明るさ感」を指標化した「Feu(フー)」に関するプレゼンテーション。これまで明るさに関する指標に主に使われてきた指標「lx(ルクス)」に対して、「Feu」は空間全体の明るさを表すのが特徴。
ランプの数を減らしルクスを減らしても、配置などきちんと照明設計すれば部屋はむしろ明るくなることが説明された。

Feuのプレゼンテーションは多くの人を集めていた
Feuのプレゼンテーションは多くの人を集めていた

エバーレッズで大きく省エネ、適切な照明設計でさらに省エネをしようという提案が省エネブームの中でどれだけ評価されるか注目される。

ミライゲートの「Miratto(ミラット)」はインバーター式の蛍光灯ソケットに工事不要で取り付けられるLED。
1本約25,000円と高価ではあるが、工事費が浮くメリットがあるほか、従来の蛍光灯に比べて5倍〜10倍の長寿命でCO2排出と電気代が約半分になるLEDならではの「省エネ」を考えるとヒット商品になる可能性もあるのでは?

工事不要で取り付けられるミラット
工事不要で取り付けられるミラット

最後にTRSらしいインテリア照明の紹介を。

村上産業の「HIKARI-TATAMI」は、その名前の通り「光る畳」。通常透過性がないイグサだが、特殊な繊維を織り込むことでLED光を透過させることに成功した。
幻想的で癒される光は、上質な大人空間を演出するのに一役買いそう。
さらに消灯時には従来の畳と同等の外観、質感を再現するだけでなく、従来の畳以上のクッション性を実現した。
ベーシックなGreenに加え、Black、Brown、White、Purpleの5色で展開している。

店舗はもちろん、一般住居でも活用できそうだ。

HIKARI-TATAMI
HIKARI-TATAMI

省消費電力と長寿命が特徴のLED。効果的に取り入れることによって新しいインテリアが生み出せる可能性を感じて、デザイナーや技術者の来場も多く、全体的により踏み込んだ質疑応答が行われていた印象があった。
今後の展開にますます期待が高まる。

(編集部)
2010.3.16


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