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-ﾃﾞｻﾞｲﾝ-

世界で最も知られる日本発の建築運動｢ﾒﾀﾎﾞﾘｽﾞﾑの未来都市展｣開催中

森美術館は､2011 年9 月17 日（土）から2012 年1 月15 日（日）まで日本現代建築史を代表す｢ﾒﾀﾎﾞﾘｽﾞﾑ｣の建築家たちによる思想と運動の全貌を世界で初めて徹底解明｡

｢ﾒﾀﾎﾞﾘｽﾞﾑ｣運動は､第二次世界大戦で荒廃した日本が復興､高度経済成長期へと移行した時代に展開されました｡1960年代に活発に展開され､今なお､世界で最も知られる日本発の建築運動です｡｢ﾒﾀﾎﾞﾘｽﾞﾑ｣の思想に多大な影響を与えた丹下健三､運動の中心的存在であった黒川紀章､菊竹清訓､槇文彦､大髙正人､栄久庵憲司､粟津潔など日本を代表する建築家やﾃﾞｻﾞｲﾅｰたちの作品を紹介｡本展のみどころとして､ﾒﾀﾎﾞﾘｽﾞﾑの建築家たちが夢見た未来都市を最新のCG映像で再現｡また本邦初公開となる秘蔵記録映像や稀少なｵﾘｼﾞﾅﾙ建築模型､資料を展示しているのも必見｡

【写真／丹下健三《広島ﾋﾟｰｽｾﾝﾀｰ》1953 年】

都市のｽｹｰﾙで建築を考えた丹下健三は､ﾒﾀﾎﾞﾘｽﾞﾑの誕生に大きな影響を与える｡戦後日本の建築･都市ﾃﾞｻﾞｲﾝの原点となった丹下による戦災復興計画｡

■お問合せ先
森美術館
広報：渡邉､瀧､品川､桐木
Tel: 03-6406-6111
Fax: 03-6406-9351
E-mail: pr@mori.art.museum
www.mori.art.museum(PC専用)
106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ﾋﾙｽﾞ森ﾀﾜｰ森美術館

(編集部)
2011.10.11

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