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暮らしのかたち
東急不動産と阪急不動産が共同で､太陽光発電を行う環境配慮型のﾏﾝｼｮﾝを販売

東急不動産株式会社､阪急不動産株式会社の2社は､太陽光発電による電力供給を賄う環境配慮型のﾏﾝｼｮﾝ｢ﾌﾞﾗﾝｽﾞ･ｼﾞｵ等々力｣を販売することを発表した｡

｢ﾌﾞﾗﾝｽﾞ･ｼﾞｵ等々力｣では､ﾏﾝｼｮﾝの屋上部に設置した約7kwの太陽光ｿｰﾗｰﾊﾟﾈﾙで､昼間の電力需要ﾋﾟｰｸを緩和し､CO2排出量を削減を目指す｡発電された電力は､ｴﾚﾍﾞｰﾀｰや共用部の一部へ電力供給を行うという｡さらに､CO2排出削減効果の評価･表示を実施､太陽光発電や省ｴﾈ設備の導入など､さまざまなCO2排出削減のための施策を通じて購入者の環境意識の向上を高め､低炭素社会の実現に貢献することを目的としている｡

災害時の配慮も考えられており､簡単な炊き出し等が行える｢かまどﾍﾞﾝﾁ｣や､敷地内の所定ﾏﾝﾎｰﾙに装着して利用できる｢非常用ﾏﾝﾎｰﾙﾄｲﾚ｣を完備｡そのほか､｢ｿｰﾗｰ電池使用の外構照明｣を設置することで､緊急時のﾗｲﾌﾗｲﾝが利用できない場合でも､万一の事態を想定したさまざまな取り組みが図られている｡

さらに2,600本以上の木々を植栽することで世田谷区の基準を上回る緑化率約27%を確保｡ｽｹｰﾙ感のある緑の連続性を実現した｡

そのほか高効率TES熱源機｢ｴｺｼﾞｮｰｽﾞ｣など省ｴﾈ設備機器の採用､環境破壊を軽減する｢ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞｴｺ合板｣を室内ﾌﾛｰﾘﾝｸﾞに採用するなど省ｴﾈに取り組んでいる｡

住まうことで省ｴﾈを創る｢創ｴﾈ｣型ﾏﾝｼｮﾝが､これからの住居の選択のひとつになるかもしれない｡

■お問合せ先
<ﾌﾞﾗﾝ･ｼﾞｵ等々力>ﾏﾝｼｮﾝｷﾞｬﾗﾘｰ
営業時間:10:00～18:00
定休日:毎週水曜日､第1･3･5火曜定休
TEL:0120-508-109
http://www.branz-geo.com/(PC専用)

(編集部)
2010.02.09

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