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良いコミュニティのある暮らし
ARICAが考える理想のマンション


TRSでも取り上げた、「つながる暮らし」がコンセプトの集合住宅・月光町アパートメントや子育て世代に配慮した集合住宅・e-STEPを手がけたメンバーを中心に、株式会社都市デザインシステムのサスティナブル開発事業部から独立し、環境・省エネルギーを中心としたグリーン事業を展開する株式会社ARICA(ありか)。

今年の7月には軽井沢貸し別荘サービス「バケーションレンタル(リンク)」をスタート。

「共有する」ことをキーワードに、今あるものを生かしながら新たなニーズに応えていくサービスを今後も展開予定です。

そんなARICAの代表取締役社長中村さんに、理想の暮らしについて伺いました。

月光町アパートメント
月光町アパートメント

e-step
e-step

ARICAの考える理想のマンション

「窓を開けて風や光を感じ、大地を踏みしめて土や緑を感じる。それが人の生活の基本だと思います」
と理想のマンションの前提条件を語る中村さん。

それから良いコミュニティも必要だと言います。

「防犯を考えても機器で守るよりも、コミュニティで守るほうが効果的です。現代ではすっかり忘れられた、他人の子供でも叱れるような共生する感覚が育まれた、良いコミュニティが必要だと思います」

良いコミュニティが形成されると、一人一人がマンションを大切に考えるので、共有部分を大切にするようになり、それが一層のマンション愛に変わるのだそう。

そこで近年では様々なマンションで良いコミュニティをつくる工夫がなされています。

新築マンションの入居時に住人みんなで『シンボルツリー』の植樹をすることで、植物の話題が住人同士の会話の糸口になり、良いコミュニティが形成されたという例もありました。

実はエコの観点でも良いコミュニティは非常に重要です。

「マンション内で育まれた共生する感覚が、限りある資源を大切に使おうという大きなコミュニティ感覚へと発展するんです」

とはいえ、「コミュニティという言葉に縛られすぎないで欲しい」と中村さんは続けます。

「マンションは共同生活です。共同生活の一番のメリットである『誰かを感じられる』ということを楽しみ、日常の一部に取り入れてください。良いコミュニティのある暮らしとは、『工夫をしてどうコミュニティを作るのか』ではなく、結局は一人一人が『どう感じ合い、お互い関わり合っていけるのか』ということなのではないでしょうか。」

そう語る中村さんはとても優しい目をしていました。

(編集部)
2009.9.1


■お問い合わせ先
株式会社ARICA(ありか)
http://aricajapan.com/ (PC専用)
電話 03-5771-4755(平日10:00〜18:00)
メール info@aricajapan.com


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